こんにちは。Fany TRAINER SERVICE代表大木です。
明けましておめでとうございます。昨年中は大変お世話になりました。
昨年末はおかげさまで、師走のような忙しさでした。そんなこともあり少しブログ投稿の間隔も空いてしまいました。
12月は出張業務が多くあり、東京-福岡間を2往復するような移動もありました。
そんな移動疲れもあったのか福岡から戻ってきた翌日に発熱して3日ほど寝込みました。
私は普段あまり発熱することは少ないので、もしかしたら免疫力が落ちていたのかもしれません。それに体調を崩しても1日しっかり休養を取ることですぐに体調は戻る方だったのですが、最終的に熱が落ち着くまでに3日程掛かったので本当に珍しい事でした。
ただ福岡で豚骨ラーメンともつ鍋を頂いたのですが、これらは疲れた身体に本当に沁みました。現地の食事を頂くのは出張の楽しみの1番と言っても過言ではありませんね!
前置きが長くなりましたが今回のテーマは
➀発熱 ②免疫力を高める
について話したいと思います。
➀発熱について
-発熱とは
-体温が作られる場所
-発熱する理由
②免疫力を高める
-免疫力を高めるには
-おすすめの運動
発熱について
発熱とは
発熱とは体温が37.5℃の状態を言うそうです。ちなみに38.0℃以上の状態は高熱と言うそうです。
体温が作られる場所
そもそも体温はどこで作られているでしょうか。
体温は主に筋肉で作られています。その他心臓、肝臓、脳などでも作られています。
これらの器官が活動することで熱が産まれます。体温が低下した時には筋肉がブルブルと震え活動することで体温を上げようとします。
作られた体温は血液の流れによって全身に送られています。
発熱する理由
風邪などのウイルスや菌が感染した時に起きる発熱には免疫力を高める効果と、熱に弱い病原体の動きを弱める効果などがあります。
体温は視床下部というところで調整されています。病原菌の感染が起きた時には視床下部が体温のセットポイントを上げます。セットポイントが上がったことによりそのポイントまで体温が上昇して発熱が起こります。
風邪などに感染した時には免疫力を高めるために発熱し、病原体から自身を守るようにできています。個人的には動けないほど状態や水分も取れないほどの状態でなければ、解熱剤はあまり使用せずに熱をあげたまま免疫力を高めたほうが良いと考えています。
免疫力を高める
免疫力を高めるには
免疫力を高めるためにはやはり生活習慣を変えることです。
栄養バランスの良い食生活、適度な運動など当たり前に言われていることをすることが大事になると思います。
私からお勧めするのはやはり適度な運動です。
運動することで筋肉量が増え、基礎代謝が上がり、体温が上昇します。
上記でも挙げたように体温の上昇により免疫力も高まります。
おすすめの運動
運動は特に下半身を行うことをお勧めします。
下半身には大きな筋肉が多く、全身に占める割合も下半身の筋肉は高くなっています。
つまり下半身の筋肉を鍛えることで効率良く筋肉量を増やすことが期待できます。
また、下肢を動かすことによりミルキング・アクションという筋肉によるポンプ作用の効果で末端の静脈から心臓に血液が戻りやすくなります。冷え性や浮腫みの改善の効果が期待できます。
まずは下半身の運動でスクワットやウォーキングから始めてみてはいかがでしょうか。
日頃から適度な運動を行うことで基礎代謝が上がり免疫力が高まります。ほかにも生活習慣病の予防や骨粗鬆症の予防など運動するメリットはたくさんあります。
年も変わり新しく生活のリズムを変化するにはいい時期ではないでしょうか。
時間を有効に使いたいパーソナルトレーニングを受けたい、効率的にトレーニングしたいと思いの方は
ぜひFany TRAINER SERVICEまでお問合せ下さい。
2024年も皆様にトレーナーサービスを提供し豊かな生活のためのサポートをさせて頂きます。
🎍本年もどうぞ宜しくお願い致します🎍
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