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肩こりには肩甲骨はがし?

こんにちは。Fany整体鍼灸院の大木です。
肩甲骨はがし
ほとんどの方が耳にしたことがあるのではないでしょうか。
肩甲骨はがしとは肩甲骨の内側に手を入れておこなうストレッチです。
ちなみにGoogleで「肩甲骨はがし」を検索すると上位に肩こり、首こりに改善の効果があると出てきます。
今回は肩こりと肩甲骨はがしについて私なりの見解を話したいと思います。

肩こり

症状

首すじ、首のつけ根から、肩または背中にかけて張った、凝った、痛いなどの感じがし、頭痛や吐き気を伴うことがあります。
肩こりに関係する筋肉はいろいろありますが、首の後ろから肩、背中にかけて張っている僧帽筋という幅広い筋肉がその中心になります。

原因

首や背中が緊張するような姿勢での作業、姿勢の良くない人(猫背・前かがみ)、運動不足、精神的なストレス、なで肩、連続して長時間同じ姿勢をとること、ショルダーバッグ、冷房などが原因になります。

日本整形外科学会より

肩甲骨はがし

肩甲骨はがしと聞いて頭に浮かぶのはこんな感じのストレッチかと思います。

これらは主に肩甲骨の内側に付着している筋肉(僧帽筋・菱形筋)を伸ばすストレッチです。
時々肩甲骨のあいだに全く指が入らない方がいらっしゃいます。それは主に僧帽筋の柔軟性の低下が原因だと考えられます。

肩こりの改善

胸椎の問題

肩こりを訴える方に多いのが胸椎に問題がある方です。
胸椎の問題とは図のような背中が丸い(猫背)のと平ら(ストレートバック、フラットバック)な状態の事です。
ちなみに前者の方は肩甲骨の間に指が入りにくい。後者の方は肩甲骨の内側がゆるゆるにある傾向が強いです。
どちらのパターンも肩甲骨本来の安定性が低下した状態です。代償で僧帽筋上部が過緊張することから肩こりが生じやすくなっていると考えます。

改善のポイント

肩こりの改善には2つのポイントがあります。
①肩上部の緊張抑制
最初の方にも述べましたが肩こりの主な症状は僧帽筋の緊張です。
僧帽筋をはじめとする肩上部の筋緊張を抑制することが必要不可欠です。
②僧帽筋下部の活性化
僧帽筋上部が過緊張を起こす原因の1つとして考えられるのが僧帽筋下部の出力低下です。僧帽筋下部の働きが弱くなってしまうと肩甲骨の動きが正常に行われず、代償により僧帽筋上部が過緊張を起こしてしまいます。

改善ポイント


こちらの記事も参考にして下さい ☞ ストレートネックについて

まとめ

①肩こりの主な症状は僧帽筋上部の張り
②肩甲骨はがしは肩甲骨内側についている筋肉のストレッチ
③肩コリ改善のポイントは上部の緊張抑制と下部の活性化

以上のことから私は肩こりの施術で肩甲骨はがしを積極的に用いることはありません。
しかし全くやらないわけではありません。猫背のように背中緊張している方や肩甲骨周囲が緩んだかのチェックとして行ったりします。
私が考える肩こりの施術は上部を緩めて、肩甲骨内側から下部にかけては筋肉を活動させるようにします。というのも日常生活下では肩甲骨内側の筋は伸ばされた状態にあるからです。伸ばされて硬くなった筋肉はストレッチをするよりも筋収縮させて、そのポンプ作用で血行を促すことで緩ませます。この方が根本改善にもおすすめです。
これが私が考える肩こりの施術方法です。
肩甲骨が剥がされるばかりで少し可哀そうだなと思いブログにしてみました。
肩甲骨もかわいがってあげて下さい!

Fany整体鍼灸院

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